自己肯定感が低いと、いったいどうなる?

自己肯定感が低くなった状態を放置しておくと、

どうなることが起こるでしょうか?

 

 

いきなり立ち直れないようなダメージを受けるということはありません。

 

 

 

しかし、自己肯定感が低いままでいると、

あなたは

自動思考の罠」と呼ばれる負のループに、じわじわと確実に陥ってしまう…

 

 

 

あなたが新しいことにチャレンジしようと思っても、

「どうせまた失敗する」とすぐに自分で行動にブレーキをかけてしまいます。

 

 

 

後ろ向きな判断で行動が消極的になり、判断の基準も低くなり、

セルフイメージも低下し、自分の周囲に対するネガティブな感情が高まり、

人生そのものが低空飛行をし続けてしまうのです。

 

 

 

実は、自己肯定感は親子間や家族間、職場間で連鎖します。

 

 

 

◇自己肯定感の低下が引き起こす自動思考の5つの罠とは?

 

 

 

①過去の失敗にこだわり、次の一歩が踏み出せなくなる。

 

 

失敗した経験は強く印象に残り、潜在意識に埋め込まれます。

潜在意識は過去の記憶を全部覚えているのです。

 

 

その印象があまりに強いと、同じ失敗を繰り返したくないという意識が高まり、

これが自己肯定感を低くするトリガーとなります。

 

 

 

その原因は「自尊感情」と「自己受容感」の低さになる。

 

 

 

②他人と自分を比較し、劣等感を覚え、自己否定してしまう

 

 

 

身近にいる人をライバルとして定め、競い合うことで力を伸ばすというのは、

勉強や仕事で成果を出すために有効な方法です。

 

 

 

しかし、正しく機能するのは、自己肯定感が高まっている時です。

 

自己肯定感が低い状態にある人は、仕事で頑張って営業成績を上げても、

「でも、Aさんのほうが金額ベースでは上だから」など、自分の劣っている点を探して、

自己否定してしまう。

 

 

比べるのは、昨日の自分です。

 

 

人と比較する時間があるなら、昨日の自分よりも、ほんの少しでも成長している自分の良いところを探していくと、生きづらさも解消しまう。

 

 

 

③いつも「できない」と思ってしまう

 

 

 

何かを始めようとプランを立てても、すぐに「できない」と思ってしまう人がいます。

それは、「自己効力感」の低さが原因です。

 

 

 

自己効力感とは、自分にできると思える感覚であり、それが高ければ、自分は何かを成し遂げることができると信じられる状態になるのですが、低下すると行動する気力が湧いてきません。

 

 

 

すぐにやる人、やれない人の原因は自己効力感にあります。

 

 

 

潜在意識が「できる自分」が存在すると記憶し、

自己肯定感を高めてくれます。

 

 

 

④周囲への依存度が強くなってしまう

 

 

 

自己肯定感が低空飛行していると、

自分でも主体的に物事を決め、実行する場面が減ってしまいます。

 

 

 

この状況に深く関わってしいるのは、「自己決定感」です。

 

 

自分で決める事ができないため、自然と周囲への依存度が増します。

 

 

 

自己肯定感が高まれば、依存から脱却し、自立したほんとうの自分で、ほんとうの自由

を感じながら人生を謳歌できます。

 

 

 

 

⑤誰かのために頑張る事ができない

 

 

 

周囲の人や社会との繋がりの中で、自分が役立っているという感覚を、

自己有用感」と言います。

 

 

 

集団の中で役立つ喜びは本能的に深く根ざしています。

誰かの役立っていると実感できる環境では、少々負荷が大きくても頑張れます。

 

 

 

自己有用感が低いと、それを実感できないために本来の力を発揮することが、

できなくなってしまう。

 

 

 

ありがとう」と言われると嬉しくなり行動が加速します。

 

 

 

「ありがとう」と言われる行動を自ら探し行ってみる。

その繰り返しで、自己有用感が高まります。

 

 

 

誰かを喜ばせよう、誰かを幸せにしよう。

そう思って、懸命に努力していると、いつの間にか自分の依存価値が上がっていることに気づけます。

 

 

不安の解消法は「癒し」かもしれません。

でもいちばんの解消法は「成長」です。

 

 

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